初めに
マインクラフトの上級者がよくコマンドブロックというのを使ってコマンドを実行していますよね?「自分もやってみたい!」と思うときはありませんか?そんなねがいを実現できるようにこの記事を書きました。なのでこの記事を読んで最終的に自分も「コマンドが実行できた!」となると嬉しいです!
そもそもコマンドブロックって何?
今回はコマンドブロックのインパルスとリピートと鎖の違いを説明します。
そもそもコマンドブロックとは、チートをコマンドブロックの中に入れとけば今度からはレバーやボタン一つでそのコマンドを実行できます。
あとコマンドブロックをつなげることもできます。それを実行するとそのつなげたコマンドブロックの中に入っているコマンドがすべて一気に起動します。
画像 | ブロック | ブロックID |
---|---|---|
![]() | リピートコマンドブロック | repeating_command_block |
![]() | コマンドブロック | command_block |
![]() | チェーンコマンドブロック (鎖) | chain_command_block |
コマンドブロックを入手するコマンドは/give @s command_block です。@sのところを@aにするとみんながコマンドブロックをもらえます。command_blockのところをうえのブロックIDにしたらそのコマンドブロックがもらえます。
インパルスコマンドブロックとは
インパルスのコマンドブロックは、基本的によく使うコマンドブロックで、コマンドブロックをつなげるコマンドを使いたいときは1個目のコマンドブロックをこれにしてレバーで起動したいときは動力が必要という設定にします。
あと1つだけのコマンドを実行したいときもこのコマンドブロックを使います。
たとえば自分の行きたい場所にテレポートするコマンドは下の写真みたいな設定にします。


コマンドの中身の「0 0 0」というところはワープしたい座標です。
@pのところはコマンドの効果を与える対象です@pはその世界にいる一番近いプレイヤーにコマンドの効果を与えて、@sは自分にコマンドの効果を与えて、@rはその世界にいるランダムなプレイヤーコマンドの効果を与えて、@aはその世界にいる全員にコマンドの効果を与えて、@eは全てのエンティティにコマンドの効果を与えます。
tpというのは実行したいコマンドを書きます。自分はテレポートするコマンドを実行したかったので、tpコマンドにしました。
チェーンコマンドブロックとは
チェーンコマンドブロックとは、コマンドブロックをつなげて実行したいときに使います。鎖とも呼びます。
たとえば「0 0 0」にテレポートしてそれプラス、弓も入手したいときは下の画像のように2個目のチェーンコマンドブロック(鎖)の常時実行にして、1個目のテレポートするコマンドブロックはインパルスの動力が必要にします。



1個目 2個目 上から見た映像
上から見た映像でわかる通りコマンドブロックについているやじるしの順番にコマンドが実行します。2個目は必ずチェーンの常時実行です。
リピートコマンドブロックとは
リピートコマンドブロックとは、何度もずーっと連続でコマンドが起動するコマンドブロックです。
コマンドブロックをつなげるときの最初にリピートコマンドブロックを置いたらそのあとのコマンドも何度も起動します。
まとめ
この記事を見てコマンドのことがわかって使えるようになりましたか?なっていたらうれしいです。
コマンドを始めてやったらすごく難しいと思うかもしれませんがたくさんやったら慣れてきて簡単に感じるのでたくさんやってみてください。自分も最初はそんな感じだったので。
自分もやっているんですが知り合いなどにミニゲームなどコマンドでいろいろな建築物を作ってみるのもいいかもしれませんね。面白くて続くかもしれません。
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